車は定期的に車検を受ける必要があります。車検は車の不具合箇所を見つけ、安全に車を乗り続けることができるようにするためのものですが、単に機械的な不具合を見つけるだけでなく、規定に違反していないかチェックするという側面もあります。たとえば、車高が9センチ以下であるとか、タイヤはボディからはみ出しているとか、基本的に車検証に記載されている車長、車幅 、車高のサイズを超えていると車検が通りません。

人気のドレスアップパーツである、各種スポイラーも車幅からはみ出さないように注意が必要です。時々見かけるのが、車幅より長いリアウィングです。これは車検に通りません。車検の前に外して、車検の後また取り付けるという人もいるかもしれませんが、他の車や物と接触する可能性がある危険です。また、通常走行におけるダウンフォースのパフォーマンスが格段にアップするわけでもありませんから、機能的にも意味がありません。さらに、警察に見つかれば罰金です。各種エアロパーツは車の外観をスポーティに変え、ダウンフォースによって直進安定性やカーブでの安定性が増すなど、高い効果を期待できるパーツですが、あくまで規定の範囲内で行うことが大切です。